DVDを買うつもりなんですが、新しいPC買うまではいいか
・・・と思っていたんだけど、どーしても見たくなり借りて
きてみました(笑)

新しい21インチのTVで見たかったのでとりあえずビデオで。

去年の夏に初めてダー様とデイトした時に見に行った映画。

しかもお台場で(爆)←めっちゃベタな・・・。
見終わった後はその「現場」巡りしたよ、非常に楽しかった☆

今回一度見ているから改めて冷静に見れた。
けど新たなる発見も多くって面白かった〜全然あきないし。

「えっ?この人こんな場面に出てたんだ!?」とか
「TVの頃に捕まってた人がまた出ている!!」とか
「あれ?この時こんな表情だったんだ〜」などなど

いろんな発見だらけだったよ。

この「踊る大走査線」のいいところはいままで一般人が
全くと言っていいほど知らず気がつかなかった「警察」という
名前の組織の複雑さ、難しさなどが軽快なテンポのストーリー
仕立てのおかげで一気に馴染んだ?ものでした。

警察=お堅い

イメージよりも

「意外といい加減??(失礼!!)」

って思った。
特に3アミーゴーズを見ていると・・・( ̄m ̄*)

だけどその中でもエリート特有の嫌味なく真っ直ぐ前を見据える
室井管理官(柳葉さん)とノンキャリアで熱い思いの持ち主の
青島さん(織田さん)のやり取りは非常によかった。

若手中心の「踊る大捜査線」だけどちゃんとしめるところはしめる
役者さんも多数。

個人的には恩田すみれさん(深津さん)の役が好きっす!!
ホントは弱い部分だって沢山あるのに絶対人には弱みを見せず
強気・負けん気・気合旺盛。

ちょっとだけ私に似ているような・・・。

で、やっぱり忘れていけないのは「和久さん(故・いかりや長介氏)」
でしょう。

軽快なストーリー構成の中で時にはそれに乗り楽しい雰囲気も
あり、時にはびしっっとしめる部分もあり・・・。
一人座っているだけとかローカを歩くシーンですら言葉の要らず
背中で演技のできる人だと本気で思いました。

映画終わって最後の最後ででるスーパーにはホント泣けました。
たった一言だけど「もうこの世にはいないんだ・・・」と少々の
寂しさが漂う一時でした。

これだけの人気作なので次回もきっとあると思うけど和久さんが
いないのはやっぱり寂しい。
だけど若い世代にしっかりいかりやさんの思いは受け継がれてい
るはず。

これからも期待します!!

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