映画『笑の大学』観てきました♪
2004年10月26日 映画
一般上映より先にまた試写会当たったので観てきました。
金曜・会社若手と会食会
土曜・普通にうちにいたけど夜から地震で落ち着かない
日曜・カムイ御坂でキャンプのお手伝い
月曜・HYのライブ
とまぁ多忙で正直疲れている私。
だけどな〜折角当たったしな〜
少々重い腰を上げて観に行くことに。
今回観てきたこの『笑の大学』はあの奇才「三谷幸喜」作の
映画。
あの三谷作であれば面白くないはずがない!
ストーリー展開のテンポがかなり気になる。
どうも今回は役所広司さんと稲垣吾郎さんとの2人芝居に
近いものがあるそうだ。
しかもシーンはほとんど同じ「部屋」で展開されるので
どうなんだろう・・・?
映画館に入ると前回の「スゥイングガール」の試写会より
年齢層が少々あがってた。
ストーリーはこんな感じ↓
舞台は昭和15年。日本は戦争への道を歩み始めていた。
国民の娯楽である演劇は規制され、台本も上演前に検閲を受けていた。
そんな時代に、警視庁の取調室で出会った2人の男。
1人は笑ったことがない男、
情け容赦ない検閲官・向坂睦男(さきさかむつお)(役所広司)
1人は笑いに命をかける男、
劇団・笑の大学・座付作家・椿一(つばきはじめ)(稲垣吾郎)
向坂は、このご時世に喜劇など上演する意味がないと考えている。
“笑の大学“を上演中止に持ち込むため、椿の台本に対して「笑」を排除するような無理難題を課していく。一方椿は、上演許可を貰うため、向坂の要求を飲みながらも「笑い」を増やす抜け道を必死に考えていく。
しかし、執拗な向坂の要求は、皮肉にも台本をどんどん面白くする方向に向かってしまっていた。
いつしか2人は夢中で喜劇台本を創り始める。
やがて、2人が創り上げる傑作喜劇とは。
完成の瞬間、2人に訪れる宿命とは。
です。
いやー最初は二人の掛け合いがテンポよくって笑いっぱなし
で最後がどうなるかなって思ったけど、起承転結+転結って
いう話の展開だったように思います。
上手いですね〜三谷さん。
演じている役者さん、見ている観客に「喜怒哀楽」の表情を
全てさせるようなストーリーでした。
私は最後泣きましたよ
役所さんのだんだん人間味が出てくる表情
稲垣さんのちょっとオロオロしながらも一生懸命な表情
いいですね。
先に書きましたがシーンがほとんど1つの部屋で行われている
ので「飽きる!!」って方がいるかもしれません。
でもそこがいいんだって思いますよ。
戦時中が舞台のこの作品
「どうしてそんなこと思うのさ!??」っていう事が多々
あります。
仕方ないんです、それが我々日本人が進んできた時代だった
んだから。
金曜・会社若手と会食会
土曜・普通にうちにいたけど夜から地震で落ち着かない
日曜・カムイ御坂でキャンプのお手伝い
月曜・HYのライブ
とまぁ多忙で正直疲れている私。
だけどな〜折角当たったしな〜
少々重い腰を上げて観に行くことに。
今回観てきたこの『笑の大学』はあの奇才「三谷幸喜」作の
映画。
あの三谷作であれば面白くないはずがない!
ストーリー展開のテンポがかなり気になる。
どうも今回は役所広司さんと稲垣吾郎さんとの2人芝居に
近いものがあるそうだ。
しかもシーンはほとんど同じ「部屋」で展開されるので
どうなんだろう・・・?
映画館に入ると前回の「スゥイングガール」の試写会より
年齢層が少々あがってた。
ストーリーはこんな感じ↓
舞台は昭和15年。日本は戦争への道を歩み始めていた。
国民の娯楽である演劇は規制され、台本も上演前に検閲を受けていた。
そんな時代に、警視庁の取調室で出会った2人の男。
1人は笑ったことがない男、
情け容赦ない検閲官・向坂睦男(さきさかむつお)(役所広司)
1人は笑いに命をかける男、
劇団・笑の大学・座付作家・椿一(つばきはじめ)(稲垣吾郎)
向坂は、このご時世に喜劇など上演する意味がないと考えている。
“笑の大学“を上演中止に持ち込むため、椿の台本に対して「笑」を排除するような無理難題を課していく。一方椿は、上演許可を貰うため、向坂の要求を飲みながらも「笑い」を増やす抜け道を必死に考えていく。
しかし、執拗な向坂の要求は、皮肉にも台本をどんどん面白くする方向に向かってしまっていた。
いつしか2人は夢中で喜劇台本を創り始める。
やがて、2人が創り上げる傑作喜劇とは。
完成の瞬間、2人に訪れる宿命とは。
です。
いやー最初は二人の掛け合いがテンポよくって笑いっぱなし
で最後がどうなるかなって思ったけど、起承転結+転結って
いう話の展開だったように思います。
上手いですね〜三谷さん。
演じている役者さん、見ている観客に「喜怒哀楽」の表情を
全てさせるようなストーリーでした。
私は最後泣きましたよ
役所さんのだんだん人間味が出てくる表情
稲垣さんのちょっとオロオロしながらも一生懸命な表情
いいですね。
先に書きましたがシーンがほとんど1つの部屋で行われている
ので「飽きる!!」って方がいるかもしれません。
でもそこがいいんだって思いますよ。
戦時中が舞台のこの作品
「どうしてそんなこと思うのさ!??」っていう事が多々
あります。
仕方ないんです、それが我々日本人が進んできた時代だった
んだから。
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