さてさて、昨日に続き観てまいりました。
2回観ても

素晴らしい!!

の一言に尽きます。

今作のテーマは「クラシック」
えらい重たいものできたなぁ・・・(;・∀・)
って最初思いましたが、劇場に入っていただいた「チラシ」には
こんな事が書いてありました↓

〜おことわり〜

今回は「ご勝手ご都合主義史実無視ファンタジー」と銘打ち
まして、登場人物と楽曲意外はほぼ嘘の設定です。
言うまでも無くフィクションで、生きてきた時代や年齢にも拘
りませんでした。
ご存知の方にはツッコミどころが各所にありますが、心の中で
突っ込んください。
上演中の私語は周りの方のご迷惑になりますので、どうぞお慎み
下さい。


(笑)

流石っTEAM−NACS!!(爆)

見て納得。
時代背景は確かに無視しているもののストーリーのつなぎに
関しては流れは全く止まらないのがよろしいかと。

一番良かったのは舞台セット。
舞台自体はさほど広くないけど遠近感などを出すためにちょっと
工夫がなされていると。
ああいう使い方っていいですよねー。

ネタバレになってしまうからあまり内容については語りませんが

・・・ああっ!!

でもこれだけは言ってしまえっ

ベートーベンとシューベルトの無音の中振る「タクト」は本当っ
素晴らしかった。
力強さが諸に伝わりますがなぁー。

それにっ(え?まだ言うの??)

第九を歌ったことある私としてはすごく思い入れが強くなる
ラストだった。
途中、メロディが聴こえてくるとついつい口ずさんでしまった(笑)
だけどそれも学生の頃だったから、しっかり間違って覚えて
いたりして(^▽^;

1回目、始まってからの衝撃はすごく横に居た義理の妹と
ずーっと手を握り合ってしまった(爆)
確かに最初はミーハーな部分で観ていたかもしれない。
しかし、観終わった時には「役者」としての5人に感動を
憶えた。

2回目、ストーリーを全部知りながらもひとつひとつの台詞
に全くあきもせずに逆に安心して観ていたように思える。

( ̄-  ̄ ) ンー
5人だけで構成された劇団だからこそ、成し得る事が出来る
テンポであり呼吸なんだろうなぁ。

うんうん。
私は出来ればもう一度生で彼らの舞台を観たい。
今まで映像として観ていた舞台も素晴らしいが(FEVER・
LOVER・ミハル・LOOSER・水曜天幕團)もっと彼ら
の素晴らしさに触れたいっす。

もし機会があれば是非どうぞ。

〜余談〜

褒めまくりましたがもちろん客としての「ご意見」はありましたよ。
個人的には前作と個々の役のキャラ?力加減??がかぶって
しまうんだよな〜(謎)

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